こちらのコラムに、お返事をいただきました。
Keiさん、ナマステー🙏
今日のメルマガ、、、
題名を見た瞬間に、キタ━(゚∀゚)━!これ、私のことですよねー!と思いながら開き、耳の穴~のところで耳掻きをしてから続きを見ました(笑)
はい。がっつり、やりたいこと=仕事と結びつけまくってました!
自分なりに苦労して探す【やりたいこと】。
それが見つかったら、すぐ仕事になるもんだ!と思ってました。
「好きを仕事に」のキャッチフレーズを安易にそのまま受け取ってしまってた感じです。
なんなら、仕事や職業に寄せに行ってました。。
Keiさんの、分かりやすい例えのお陰で、「ないわー(_)」って自分の状態を客観的に見れました(笑)
(Keiさんの例えはいつもクスッと笑えるのにグサッと刺さるんですよね。不思議です)
ハードルを低く。出来ることからコツコツと。次は間違えないように気を付けます(^^ゞ
嬉しいお返事をありがとうございます!
そうなんですよね~。
いきなりどうしても仕事や職業に結びつけちゃうんですよね。
でもやっぱりそれをしてしまうとアウトなんです。
それがなぜかという補足をちょっと今日はしたいと思います。
理由としては、
仕事に結びつけると、
「やりたいこと」の種を切ってしまうからというのが1つ。
これは前回お伝えしましたね。
もう1つの理由としては、
いきなり仕事に結びつけない方が、
やりたいことを仕事にしやすいからです。
「やりたいこと」と「仕事」は、
「目的」と「手段」の関係なんです。
端的に言ってしまうと、
「やりたいこと」って、本来は抽象度が高いことなんですよ。
例えば、
僕の「やりたいこと」って、
「人生を変えるきっかけをつくりたい」なんです。
人の人生を一変させるようなものが好きだし、
そういったものを提供できる自分でありたいんですね。
だから今はコーチングをしているし、
コーチングを教えてもいます。
そして、ネパールでリトリートもやっています。
将来的にはベストセラー作家として、
たくさんの人に届く本も書きたいし、
これからは「世界に1つだけの仕事」を確立して、
「自分」を仕事にできる人を増やしていきたいです。
「人生を変えるきっかけをつくりたい」っていう「やりたいこと」が「目的」、
コーチングやリトリート、作家という「仕事」が「手段」になっていますよね。
でもここで僕が挙げた「仕事」以外でも、
「人生を変えるきっかけ」の「手段」っていっぱいありますよね。
例えば、ヨガ講師でもいいし、
断食道場を経営してもいいし、
占い師になってもいいわけです。
こんな風に「やりたいこと」が「目的」で、
抽象的にとらえられると、
いきなり「やりたいこと=仕事」で考えるより、
「仕事」という「手段」がたくさん出てきます。
こうして視野を広げることで、様々な選択肢と比較をする。
そうすると、
どれが「やりたいこと」を最も体現できる「仕事」なのか分かるようになります。
見た時にピンと来る感覚があるものと、ないものがあるからです。
「やりたいこと」の抽象度を上げて、視野を広げて考えてみましょうね。