つい最近、改めて気づきましたが、
僕は「文章」が大好きなんですね。
メルマガもほんと好きで、
だからかれこれ3年くらい書いているんだけど、
同じくらい好きなのがセールスレターです。
商品に載せた想いが、
届けたい人にちゃんと届けるためには、
どんな風に書いたら最も伝わるのだろうか。
そんなことを考えるのがとても好きで、
全然知らない人のセールスレターとかも、
結構な頻度で読んでしまいます。
読んでいると、
中にはもはや芸術だろと言える作品があって、
そんな時は、
コンサートでジャニーズを観る女の子くらい、
うっとりしちゃいます。
(変態やん)
そんな愛が功を奏してなのか、
セールスレターに関するお仕事も、
いただけるようになってきました。
これはとても嬉しいことで、
先日も楽しく打ち合わせをしていたのですが、
まあ自分の教え方が下手くそなこと。。
説明がうまくできなくて、
教えている最中に、
思わず笑ってしまいました。。
下手だなと感じると、
いつもの僕だと、
凹んだり落ち込んだりするのですが、
でもなぜか今回は、
ちょっと嬉しい気持ちになっている自分がいました。
(やっぱり変態)
なぜかというと、
僕にとって「文章」って、
やっぱり何か才能があるところなんだろうなと感じたからです。
「は?なんで教えるのが下手なのに、
なに才能感じてんねん!!!」
と盛大に右手でツッコミたくなったと思いますが、
ちょっとだけ手を引っ込めてお付き合いください。
なぜそう思ったのかというと、
「本当に才能があることは教えられない」
からです。
昔、野球の長嶋監督が指導しているのを、
テレビでみたのですが、
「スッと」
「キューッと」
「パーンと」
みたいな感覚的な表現ばっかりで、
マジで言っていることが意味不明で吹きました(笑)
でも、あんな感じで、
本当に才能があることって、
たぶんうまく言語化できないのです。
だから誰もがわかるように教えるのって難しくて、
どうしても感覚的な言葉になるのだと思うのです。
あなたが教えるのが難しいと感じること。
なかなか説明ができないこと。
言語化がうまくいかないこと。
そんなことって、
もしかしたら才能がないどころか、
あなたの才能があるところなのかもしれないよ。
あなたの才能を、
思いっきりこの世界に表現していこうね。