正直に白状します。
僕が絵が下手なことは、
散々お伝えしてきたと思いますが、
実はもう1つあるのです。
とてつもなく下手くそなことが。。
ずっと隠してきたのですが、
正直に言わせてください。
実は僕は絵を描くだけでなく、
字を書くのも超下手なのです。。
自分ではそんなに思わないのですが、
(ここが問題)
どうやら字が半端なく汚いらしいのです。。
今までずっと妻に言われ続け、
そんなことはないと抵抗していましたが、
つい最近、認めざるをえないことが起きてしまいました。
それは、
とあるレストランに、
並んでいたときのことです。
満席ができていたので、
外にあるウェイティングリストに、
名前を書いたのです。
もちろんカタカナで、
「カワキタ」と書きました。
書き終わって順番を待っていると、
店員さんが紙の前にやってきて、
こう言いました。
「2名でお待ちのカクキタさま〜」
ええーーーーーーーー!!!!
誰ーーーーーーーーーーーーー!!!!
どうやら僕の字が汚すぎて、
「ワ」が「ク」に見えたらしく、
「カクキタ」という恐ろしく、
カクカクした言いづらい名前になってしまいました。。
そんなわけで、
僕は自分の字の汚さを、
やっと自覚したのですが、
僕らは誰でも、
人よりも上手にできない、
苦手なことや不得意なことってあるよね。
こういう上手にできないことって、
真面目な人ほど努力して克服しようとしたりするけど、
そんなことはしなくていいぞ。
もちろんそれがあなたにとって、
大事なことであるなら、
打ち込めばいいと思うけど、
そうじゃなくて、
どうでもいいと思っているなら、
下手くそであることをさっさと認めて、
お手上げしちゃおう。
そして、誰かにお願いしちゃおう。
信じられないかもしれないけど、
あなたが下手っぴで超苦手なことでも、
それが上手で、
超得意な人は必ずいる。
あなたが無理に克服しようとすると、
その人たちが輝く場所が失われていくのだ。
僕もこれからは、
ウェイティングリストに名前を書くのは、
字が超うまい妻に任せることにします(笑)
そして、あなたはあなたで、
輝く場所がちゃんとあるのだから、
そこで自分を輝かせよう。
自分の可能性をみくびるなよ〜!!!