先日、郵便局に行ってきました。
しかも1週間で4回も(笑)
何のためかというと、満期になった定額郵便貯金の払い戻しを受けるためです。
ただその貯金の通帳が見当たらず、郵便局に相談しに行ったのです。
「でも1回、2回で済むんじゃない?」と思うよね?
でも4回もかかったんです。
・1回目:営業時間外で申請できずNG
・2回目:払い戻しを受ける普通預金のカードがないとダメとお姉さんに言われてNG
・3回目:印鑑がないとダメと前回は言ってなかったことをお姉さんが言ってNG
・4回目:やっと払い戻しOK
こんなにかかるなんて、「えっ、ここはネパールか?」と思いました。
しかも3回目なんて、お姉さんが2回目に持ってきてと言い忘れた印鑑が原因ですからね(笑)
正直、めちゃくちゃイライラしました。
でも3回目がダメで家に戻って、何気なく引き出しをあけてみたら、なんとびっくり!
ずっと「ない」と思っていた定額貯金の通帳があったんです!!!
そのとき、「ああ~そういうことか~」と僕は妙に納得してしまいました。
一生懸命行動してやることをやっているのに、
望んでいた結果が出ないときってありますよね。
でも、なんで望んでいた結果が出ないんだと思いますか?
望んでいた結果のハードルが高かったから?
一生懸命さや行動が足りなかったから?
それらもあるかもしれませんが、本当は違います。
一生懸命やることをやっているのに、望んでいた結果が出ないときは、
その望んでいた結果が出ないほうが得られるものがあるときなんです。
結果が出ないことで悔しい想いをすれば、その悔しさは次への糧になるでしょう。
結果が出ない経験を誰かに伝えれば、その経験は誰かの役に立ち、自分の喜びになるでしょう。
結果が出ないことを笑い話にすれば、それは自分が誰かから好かれるきっかけになるでしょう。
実際、今回の件で言えば、僕は通帳が見つかってよかったですし、
4回も郵便局に行ったことをこうしてネタにもできました(笑)
そして大事なメッセージをお届けすることができました。
望んでいた結果が出ないときって結構あると思います。
でもその結果が出ない時こそ、結果が出ないからこそ得られるものがありますからね。
これも「ない」から「ある」へ見方を変えることですよ。
あなたが今望んでいる結果はなんですか?
その結果がもし出なかったとしたら、得られるものはなんですか?