「できるからやる」のではなく「やるからできる」のよ

無事ネパールに着きました!

無事到着できて、本当にホッとしています。

なぜかというと、
今回のフライトはなかなかのヒヤヒヤものだったからです。



今回はインドのデリーで、
カトマンズ行きに乗り換えるフライトだったのですが、
まずデリー行きが3時間出発が遅れたんです。



その3時間の間、お店をプラプラしていたら、偶然、協力隊時代の先輩に会い、
デリーからカトマンズ行きの便がキャンセルされていることを知りました。



それを航空会社の人に相談したら、
「確かに。。」となり、
選択肢を2つ提示されました。



1つは、そのままデリーに行き、
どうなるか全くわからないけど、
デリーで何とかするパターン。



もう1つは、
デリー行きのフライトそのものをキャンセルし、
時間をかけて違うフライトを取り直してカトマンズを目指すパターン。



出発まで5分もない中で、
めちゃくちゃ悩みましたし、本当に不安でした。



だってインドの人にたらいまわしにされるイメージしかなかったから(笑)



でも、結局、僕らは前者を選びました。

結果、デリーに着いてから、
親切なインド人スタッフにも恵まれ、
偶然ほぼ同じ時間にあった別のフライトが空いていて、予定通り、カトマンズに入ることができました。



時間はかからないけど、どうなるかわからない選択肢と、

どうなるかわかるけど、時間がかかる選択肢。



この2つの選択肢に直面して改めて思ったのは、
「やってしまえばなんとかなる」って思って、前者を選んじゃう大切さです。




そして、これは人生も全く同じだなということです。


英会話ができるようになってから海外に行く。


ビジネススキルが身についてから独立する。


自信がついてからやりたいことをする。




大半の人はこんな考え方をしていますが、これが物事が進んでいかない最大の原因です。

順番は逆なんです。



海外に行くから英会話ができるようになるし、

独立するからビジネススキルが身につくし、

やりたいことをやるから自信がつくのです。



そう考えると、こんなことを言っている僕自身も、
最近は「やってしまえばなんとかなる」をすっかり忘れていた気がします。


そして、鎌倉でもネパールでもない、新しい拠点に住む時期なんだなとなんだか腑に落ちました。



最近は自分の心地が良い場所にしか住んでいないんですね。



だから新しい場所でのチャレンジを欲しているんです。


どうなるかわからないけど、やってみる。


これを忘れずに新しい拠点を決めます。



あなたがどうなるかわからなくて止めているものはなんですか?


そのことを少しだけやってみるとしたら何をしますか?

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川喜田敬はこんな人です

1988年生まれ。鎌倉市出身。
「やりたいことがわからない」を解決し、
世界に1人しかいない「自分」を仕事にする専門家であり、ライフコーチ。

やりたいことだった途上国でのボランティアのために、
3年で大企業を退職し、電気なし・水なし・ガスなしだったネパールへ。

現在は独立し、
日本&ネパールの2拠点生活を経て、
妻と娘と3人で大好きな沖縄へ移住。

2017年に独立後、コーチング技術を活かして3000万円以上稼ぐ。
その経験を活かし、コーチングを仕事にしていきたい方向けに、
コーチのコーチとしても活動している。

将来、おうちサウナをつくりたいサウナーです

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