妻と娘と家族3人で那覇に行って、
1泊2日の小旅行をしたときのこと。
僕のちょっとした夢が叶いました。
それは、
家族3人で個室サウナを楽しむこと。
正確には、
娘はまだ赤ん坊だから、
サウナには入れないんだけど(笑)
プライベートサウナが、
貸切で使えるホテルが那覇にできたので、
3人で利用させてもらったのです。
サウナ自体はめっちゃ気持ちよくて!
そこはセルフロウリュもできるんだけど、
(サウナのストーブの石に水をかけて蒸気を楽しむ)
なんとかけるのはさんぴん茶で!
さんぴん茶の香りに包まれながら、
サウナが楽しめたので最高だったんだけど、
入り終わった後になんか違和感があったのです。
施設自体は、
できたばかりなので最高なんですよ。
サウナも気持ちよかったんですよ。
でも、なんか感動がなかったのです。
なぜなのかを考えると、
すごく腑に落ちました。
「このサウナを運営しているホテルの人は、
きっとサウナ好きじゃないんだろうな〜」
と感じてしまったのです。
具体的には、
・水が500mlのペットボトル1本だけ
・塩など塩分やミネラル補給するものがない
・足マットがビチョビチョ
などなど、
サウナ大好き芸人の僕らからすると、
「なんで?」と思うところが、
多々あって。
もちろんコスト面もあるだろうし、
実際はどうかわからないけど、
「ああ〜妥協してるな〜」
と感じちゃったんですよね。
(厳しいw)
だからサウナの設備自体は、
すごくよかったのに、
感動がなかったのです。
なぜこの話をしているのかというと、
この中には、
「自分でお仕事をつくっていくときの本質」
が詰まっているからです。
自分でお仕事をつくっていくとき。
スキルも大事だし、
実績も大事だし、
ビジネスのことを学ぶのも大事。
だけど、
一番大事なのはさ、
「愛」なのよね。
あなたがその好きなことを通じて、
日々感じている喜び。
突き詰める中で感じてきた興奮。
どうしても味わってほしい感動。
そんな自分の中から溢れ出ちゃう、
「愛」というエネルギー。
それが1番の力なのよね。
その「愛」がお客さんに伝わったとき、
「余韻」の残る良いサービスになるんだよね。
だって、
どんなサービスであれ、
お客さんは「愛」を感じたいんだから。
(というか、
そもそも人は愛を感じたいのよ)
そしてこれからは、
どんどん感覚が鋭くなっていく人が増えるから、
たぶん愛がないサービスってバレるんだよね。
きっとこんな風に問われるんじゃないかな(笑)
あなたの中から、
愛が溢れ出ちゃうことを仕事にして、
あなたもお客さんもハッピーにしていこうね。